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執筆者の写真杉浦仁志 Chef Hitoshi Sugiura

ブロッコリー&ラディッシュ◆名医と料理人・認知症予防プロジェクト・2/20191115



名医 白澤先生と料理人で創る
食で健康プロジェクトNo.2

本日はブロッコリーと癌予防の関係性についてお話しさせて頂きます。
アブラナ科の野菜は、がん予防効果がもっとも高い野菜として、栄養学的に評価されており中でもブロッコリーは免疫系を活性化する作用があります。
ブロッコリーには、フィトケミカルが200種類以上含まれ、その一つのグルコラファニンは人の腸腸管で植物に存在する酵素ミロシナーゼの働きでスルフォラファンという活性型フィトケミカルに変換されます。
食材の組み合わせとして、ブロッコリーとラディッシュを少量混ぜて召し上がる事もおすすめ。
ブロッコリーは高温での調理だとミノシラーゼの活性化が失われてますが(76度以下で調理すれば温存される)が、ラディッシュの酵素は熱に強いので合わせて食べる事でがん予防効果が期待されます^_^
おすすめは、野菜ジャースやスムージーなどで、生のまま一緒に召し上がって頂けるとより効果的です^_^
皆様 食で健康と共に、幸せになって頂きたい
その思いと共に創られたプロジェクトを社会に広げ、皆様が食と共に幸せになって頂けたらと思っております!

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